外国で年越し(旅行記2話)

 

バスは約13時間かけてチェンライに到着した。

 

 

はー、疲れた。(。´-д-)

 

思えば、出国前日から一度も熟睡してないんだよな。早く宿で休みたい……。

 

宿はチャットハウスというゲストハウスに決定。
庭が緑に囲まれており、アットホームな雰囲気な宿だ。

シャワー、トイレ共同のシングル部屋が空いていたので、その部屋に決めた。
1泊100バーツ。

チェックインを済ませた後にシャワーを浴び、そのまま泥のように眠りについた。
(★´-ω-)。o○(zzZZ)

 

 

コッケコッコー!!
ΣΘ)β/

 

うるさッ!!
∑(゚Д゚)

 

鶏の鳴き声で早朝に目が覚めた。どうやら丸一日中眠っていたようだ。着替えて外に出てみる。

 


のどかだ……。(´ー`)

 

バンコクは大都会な為、朝昼晩関わらずうるさかったが、チェンライは静かでのんびりした町である。町の中心部には金色の時計塔が建っており、その近くに地元の人が集まる大きな市場があった。

 


とりあえず飯でも食うか。
(・ε・)

 


市場の食堂で朝食を摂ることにした。


俺は学生の頃、

「お前、タイ人っぽい顔してるのにタイ語を話せないんだなwww」

と馬鹿にされていたとおり、一切タイ語は話せない。
(サワディーカップ(こんにちは)ぐらいしか知らん)


しかし問題ない。屋台の料理はご飯に乗せるおかずを決めるか、麺料理の麺を決めるだけなので、注文は指差し確認でOKだ。


「おじさん、これください」


そう指差しで伝えると、20秒足らずで料理が出てきた。某牛丼チェーン店も驚愕する早さである。


食事をした後は一日中チェンライの町をブラブラ散策していた。

 


ゲストハウスオーナーの娘。庭でいつも勉強していた。

 

 

 

チェンライに到着して、数日経った。

今日は大晦日だ。チェンコンに向かう予定だったが大晦日には町で祭りが行われると耳にしたので、もう1泊することにした。宿泊しているゲストハウスの庭では、欧米人のグループがバーベキューの準備をしている。
日も暮れ始めた頃には、町の中心部に屋台がズラリと並べられ、たくさんの人で賑わっていた。ライトアップされた時計塔の袂では、民族衣装を着た人たちが音楽に合わせて踊りを舞っている。

 

 

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少し離れた大きなステージでは漫才の様なものが行われていた。
何を喋っているのかは全く分からないが、笑ってる人が全くいないステージの周りだけ、大晦日なのにまるで通夜のようだ。そんなアウェー感漂う中でも、漫才を続ける2人組がとてつもなく可哀想に思えた。(泣)

0時になると同時に、数分間花火が高々と打ち上げられた。

 

 

 

元旦かぁ……。(‐ω‐)
まさか海外で年を越す事が来るとは思いもしなかったな。


まぁ異国の地にいては、正月という実感は全く湧かないが。

なんで俺は年を越す前に海外に来たのだろうか……。

 

 

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屋台で寿司を発見。

 

 

 

 

 

翌日、荷物をまとめてバスターミナルに向かった。

バスに乗り込み、チェンコンへ向かう。

 

約2時間半後、チェンコンに到着。
チェンライに比べて、遥かに小さい町だ。

 


バックパックを背負って歩き出す。ジリジリと暑い日差しが体を照りつける。

 

宿を探し歩き始めて20分経過。

 


うーむ、なかなか良い宿が見つからん。
(;´д`)

 


今のところ尋ねた宿は全て一泊200バーツ以上の宿だった。

 

ここら辺では200バーツが底値なのか?宿代はあまりかけたくないんだよなぁ。
うーん……もう少し探してみるか。

 


更に20分経過。

 


あー、しんどい……。
(。´-д-)

 


20kg近くあるバックパックを長時間背負って歩き続けるのはしんどいことこの上ない。

もういいや、歩くの疲れた。さっき訪ねた200バーツの宿に泊まろう。

 

そう思った矢先に「何処に行くんですか?」とタイ人女性が英語で話し掛けてきた。

 

「あぁ、安いゲストハウスを探しているんですけど」

 

「いくらぐらいの宿がいいんですか?」

 

「いくらでも。安ければ安い方が助かります」

 

「わかりました。案内します、ついてきて」

 

 

……これは、素直に親切と受け取っていいものだろうか。

 

案内した後でチップを要求してきたり、怪しい宝石店なんかに連れていかれて軟禁状態にされたりしないだろうか。

以前にインドを旅したことで、俺はこういう輩には少なからず警戒心を抱いてしまうようになっていた。

 

いや、でもここタイだしなぁ……。
(‐ω‐)

 

とりあえず、少し間合いを取りながら女性の後をついていった。

 

女性と一緒に最初に訪ねた宿は満室だった。

 

「今日は元旦でしょ、モン族の人々が町に沢山やって来て祭りみたいなことをするのよ。タイ人の観光客もそれを目当てにチェンコンにやって来るから安い宿は一杯になっちゃうの」

 

「へぇー、そうなんですか」

 

親切にそんな情報まで教えてくれるとは……。
後で情報料よこせとか言われるんじゃなかろうか。


次に訪ねた宿はかなり古びた宿だった。宿泊者は一人もいないようだ。
シャワー、トイレ付きで一泊100バーツ。ボロボロの宿だがこの値段なら文句は言うまい。

 

「じゃあ私はこれで」

そう言って女性は去っていった。

 

……特に何も無かったな。
というか見ず知らずの外国人に祭りのことやら教えてくれて、更に宿まで案内してくれるなんてめっちゃいい人じゃないか!

 

怪しいなと思ったりしてごめんなさい。
m(≧Д≦)m

 

 

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